「歩く」は大切な動作、自宅で足ふみ体操をしましょう

新型コロナ感染症から2年・・・

コロナ感染予防
わたしたちの生活様式はずいぶんと変わりました。

マスク着用に、手指の消毒、体温チェックがあり、
感染予防で外出は控えめになりました。

民間の調査によると、外出自粛等によって以下のような生活習慣の変化や体への影響が報告されています。
1)1日当たりの歩数が減少
2)体重が増加
3)休校中に運動不足や生活リズムの乱れ、自宅学習の集中力が続かないこと等の訴え
4)テレワークによる「肩こり・腰痛」「目の疲れ」等の不調の訴えが増加
5)座位時間が長くなることにより、血流の悪化や血栓ができるリスクが上昇  など

※出典:スポーツ庁 ホームページ

1日当たりの歩数の減少により、気づきにくいのですが筋肉は落ちていきます。

「歩く」で言えば旅行は減りました。


海外旅行も難しくなりました。

旅行って自分でも気づかないうちに「歩く」んですよね。
風景を見に小高い丘へ登ったり、美味しいものの食べ歩いたり。楽しいので「歩く」が苦ではない。
むしろ疲れなんて忘れてしまいます。

そう考えますと、わたしたちの「歩く」という動作は1年間でずいぶんと減ったことでしょう。

自宅で足ふみ運動をしましょう。

その場で足ふみは思ったよりキツイ運動になるため、
1分+休憩(ゆっくり10数える)を1セットとし、まずは3セットを目指してみてください。