『外反母趾』対策グッズ vol.1

外反母趾の対策グッズについてよくご質問をいただくので、何回かにわけてご紹介します。
まずは第1回。

「足の親指が靴にあたって痛かったり赤く腫れたりする」
「足の親指がくの字に曲がってきた」
「このまま放っておくより、何かしたほうがいい?」

足が痛い
そのようなお悩みをお持ちの方は、対策をネットで検索したり、
足によさそうなグッズを探して東急ハンズやロフトなどへ訪れます。
よほどの重症だと意識しない限り、病院へ行く方は少ないです。

ネットで検索しても、お店へ足を運んだとしても実際何をどう利用したらいいかわからない方が多く、
また試しにグッズを購入してみたはいいけど、使い方を誤り悪化させる方も多く見受けられます。

一般的な対策はいくつかありますが、主なものをあげるとしたらこの5つ。

  1. 靴下
  2. 指に挟むものやテーピングなどのグッズ利用
  3. 足指マッサージや足指運動
  4. インソール

まずは1。『靴』について

靴ずれ歩くのが苦痛になってくると、まず靴を買い替える行動に出ます。

しかし、売り場で靴を買い替え、その時は「楽な靴をみつけた!」と感じても、
いざ新調した靴を履いて外に出たとたん、1時間もしないうちに
「痛くて歩けない、こんなはずではなかった・・・」
となります。心当たりありますよね?

例えば「足の親指が靴に当たって痛い」「親指がくの字に曲がってきた」という方は外反母趾になりかけており、足のアーチが落ちてきているため、骨が横に広がっています。〈幅広い靴に変える〉や〈生地がやわらかい靴に変える〉をしても、それでは足本来の骨組みを支える部分がなくなるため、さらにアーチが落ちて靴と同じ幅になっていきます。

なので〈幅広い靴に変える〉や〈生地がやわらかい靴に変える〉はやめておきましょう
「く」の字に曲がる足手前の骨をしっかりホールドし、「く」の字の先に靴があたらないようにすることが大事です。
靴の形状で言えば、靴の縫い目の部分に、骨の出っ張りが当たらないような(けど大きすぎない)靴をえらぶ必要があります。

2に『靴下』

最近は機能性靴下でアーチをあげるような5本指ソックスなどがありますが、足の指の長さは人それぞれ、既製品では履き続けていると痛くて歩けなくなる人もいます。
ベストな靴下は、2本指(足袋のかたち)を勧めます。
大切なのは足の親指です。
2本指ソックスで足の親指をしっかり使えるようになると外反母趾の曲がりを抑えることができます。

長くなってしまいましたね。
ここでいったん区切りましょう。
次回は3以降についてご説明いたします。