外反母趾 [その3]足指に体重を乗せて立ってみる

外反母趾[その1]では3つを意識して生活してみることをお伝えしました。

また、外反母趾[その2]では、3つの中の(1)足指を動かしてみるについてご説明しました。
そして(1)で足指が動いても足指の動きだけが良くても、次の(2)(3)の悪い生活習慣があれば外反母趾になってしまうということについてお話します。

今日は、(2)足指に体重を乗せて立ってみる です。

足指に体重を乗せて立ってみる


外反母趾の方は体の重心が後ろに片寄っていて、踵に体重をかけ過ぎて立っている傾向があります。
このため、体重が足指に乗らずに、指が浮き上がってしまっているケースが非常に多く見られます。

これは足裏バランス測定装置による外反母趾の方の立位時の足裏の画像です。
色の違いで足裏の体重分布が表示され、体重のかかり具合が高い順に、白・赤・黄・緑・青と変化していきます。青色の部分は全く地面に接地していないことを表しています。

逆立ちをイメージしてみて下さい。

手の平から指までしっかり地面に着けることで体のバランスを安定させることができますが、指を反らして手の平だけで逆立ちをすれば非常に安定性が悪いので、体の他の部分に大きな負担をかけてしまいます。

外反母趾の方は自分では気づかずに、このような状態で生活をしているのです。

いつもより体の重心をやや前方に置くようにして、足指の特に親指の裏に、体重を乗せて立つように、常に意識を持つようにします。

とにかく足の親指に意識を持っていく!
今日からやってみてください。