外反母趾 [その2]足指を動かしてみる

前回、外反母趾の改善策として3つ上げてみましたが、

(1) 足指を動かしてみる
(2) 足指に体重を乗せて立ってみる
(3) 足指に体重を乗せて歩いてみる

今日は、(1)足指を動かしてみる についてのお話しです。

まずは、足指を動かしてみる?とはどんな状態を指すのかをご説明します。
ここで取り上げている足指を動かしてみるとは、足の親指以外の4本の指の特に第3関節(指先から数えて3番目の関節)を動かすことを指します。

外反母趾:第三関節について

この第3関節は、横アーチを構成する横アーチ筋に深い関係がある重要な関節なので、この部分から足指をしっかり握れるようにして下さい。

外反母趾の改善運動として、いろいろな所で紹介されている『タオルつかみ運動』ですが、第1・2関節だけでタオルをつかんでいて第3関節が全く動いていない方が非常に多く見受けられます。

外反母趾:タオルを持ち上げる

足指を動かしていると、タオルを持ち上げることができます。

ちなみに上の足の状態を手で表現してみると、この様な形になります。

手で表現するとわかりやすいと思いますが、タオルを第1・2関節だけで握っていることを繰り返しているだけなので、握力がつくことはありません。
これでは毎日何千回タオルをつかんでも、横アーチ筋は残念ながら鍛えられません。
第3関節から、しっかりと“ぎゅっ”と握れる足指を育ててください。

つづきは、次回 外反母趾その3で!

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外反母趾 [その1]